時間

巡り合い戻った記念に記録する。

3年前の記事には当時の心境や思いが綴られていた。

ちょうど2年前、願いは叶った。

1年前、行動をやめ時間が過ぎた。

人のせいにしても困難は変わらない。

待っているだけで

何も変わっていない現在の能力。

振り返って相場に足を踏み入れた理由を思い出した。


感情の生き物が活動している、その中で自分は「ふりをしていた」

それが煩わしい、うるさいと拒絶しているのにもかかわらず。

無人島生活や山籠もりでも構わなかったのだろう。

一人の時間が好きだ。


その靄に光ったのが相場。

安全で好きな場所だと思い込んでいた。

ここなら一人で生きる。

しかし、そんなことはなかった、結局、相場も同じだ。

「またか」

道しるべを見失い迷子になった自分は歩くのを辞めた。

そこに一番嫌いな、感情がいた。

今ならわかる、他人の感情が嫌いなのではなく、自分の感情が嫌だった。

なくなればいいのにこいつは常にそばにいて私に囁く。

「好きなだけ言わせてやればいい、私はその通りに動かないけど」

楽になった。

私には「なぜ道に迷ったのか」経験がある。

目的地の設定と地図の読み違えと自分の感情との対応だ。

目的:「金を増やす手段」

地図:「決まったルートを進む」

感情:「真面目になるな遊ばせておけ」

車の運転と変わらない、ただの作業。


今日、目的を設定した。

道具は2週間かけ整備しよう。

地図は2週間で落込み。

進んだら毎日。一度止まると何年も動けないみたいだ

焦ることもない。

そしてまたこの場所に戻ることがあれば続きをかこう。


歩成の生き方

為替に期待や夢を抱かず増資を目指す軌跡