道具の使い方
以前、記載した道具の準備について
いつ道具を使うか
どこに道具を使う場所があるのか
どんな計画、どんな方法で道具を使うか
方向性を記載する。
1 .いつか
相場で滞留している金のごく一部を自分の口座へ移動させることが目的である。
ATMのようにいつでも取り出せるわけではない。
タイミングを掴むため「良い支持線と抵抗線」で取引を行わなければならない。
ただし、これは経験に基づく「とても主観的」な判断が要求される。
2.どんな計画・どんな方法で道具を使うか
①まずはトレンドかスイングかである。
線でレンジを抜けるのがトレンド、レンジに戻るのがスイング
トレンドと騙しのスイングを検証する。
②トレンドは大局と同じ方向で取引するが、その判断はどれを使うか。
簡単で変数の操作がないものを利用するべきだ。
1.200日移動平均 2.200・75・21移動平均を利用 3.GMMA 4.週足ラインチャート
これらを検証する。
③次に、仕掛けで押し戻りを待つか否か。
メイントレンドを取り損なう場合もあるが、小さく負けることができる「押し戻りを待つ」
を採用する。
④どこまで、押しを待つか。
1.線を基準に騙しのV字形成待ちスイング
2.チャートパターン(フラッグ・ペナント・トライアングル)待ちトレンド
3.特定の%(50%)の戻り待ちトレンド
これらを検証する。
⑤損切りはどこにするか
これは、④の検証結果に依存している。
⑥トレード管理
1.方向性が当たった場合に逆指値の切り上げ 2.途中レンジ形成後逆方向へ動くと判断したらその時点で決済 3.2回違和感を感じたら決済
ただし、これは「とてもとても主観的」で採用するかどうか含め検証。
⑦手仕舞
決済目標と分割決済採用の検証
1.損切りとの比率構成 2.トレンドラインを下回ったら 3.ボリンジャーバンド・TDシーケンシャル 4.エリオット波動等の神話 5.3回の我慢
どれが優れているか不明でもっとも検証できるかどうかも不明。
以上
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